YouTubeで人気を集めている「令和の虎(タイガーファンディング)」。
起業や事業拡大を目論む志願者が、成功している社長(虎)たちに投資や融資を依頼する本番組は、様々な人間模様と各人の熱いやり取りを臨場感満載で味わうことができます。
今回は、450人目の志願者である児玉和俊さんについて解説します。
その他、令和の虎に出演された志願者・成功者については以下にまとめています!
そもそも令和の虎(タイガーファンディング)とは?
令和の虎(タイガーファンディング)は、YouTubeで配信されているガチンコ投資番組です。
起業や事業拡大を目論む志願者が、その計画を投資家たる社長(虎)たちにプレゼンし、投資や融資などを募ります。希望額に達した場合はその場で札束を受け取れるという夢のある番組です!
本番組は、過去に日本テレビで放送されていた「¥マネーの虎」を令和版として復活させたものであり、主宰および司会は¥マネーの虎に社長として出演していた岩井良明さんが務めています。
令和の虎は、ビジネス的な知識や考え方を学べることはもちろん、社長や志願者それぞれが個性的な面を持ち合わせており、焼け付くようなヒリヒリとしたやり取りを臨場感たっぷりに味わえる番組です。
そして、今やビジネス層だけでなく若者や主婦からも注目を集めている人気番組です!
児玉和俊さん出演回の振り返り
児玉さんは450人目の志願者として令和の虎に出演されました。
経歴
- 出演時は43歳
- 小売業や人材派遣業を経験し、27歳から不動産業界に足を踏み入れる
- 約15年間会社員として勤務した後に株式会社カチモードを設立
事業プラン
”事故物件の心理的瑕疵を取り除くための室内調査を広めたい!”
- 事故物件のオバケ調査を行うことで心理的瑕疵を取り除き、不動産が売買時や賃貸時に不当に低価格で取り扱われる事象を減らしたい
- 事故物件にカメラを設置して深夜に撮影を行い、問題がなかった場合は証明書を発行することを検討
- 不動産の業者やオーナーだけでなく、大切な人の霊に会いたいという遺族にも貢献したい
- 広告宣伝に必要な資金として250万円調達したい
出演回の内容
事故物件のオバケ調査サービスという、日本でほぼ前例がない事業を広めるべく出演された児玉さん。
自身が経験した事故物件での怪談話を交えつつ、虎たちに自身の思いを丁寧に伝えていきます。
流ちょうなプレゼンテーションで虎たちを魅了する一方、オバケの存在をにわかに信じられない虎から厳しい追及を受けます。
果たして児玉さんは、希望額の250万円を獲得することができたのでしょうか、、、?
事故物件のオバケ調査サービスのその後
結論として、事故物件のオバケ調査サービスは継続されているようです。
令和の虎出演時に虎たちから与えられたALLの条件であった5件の実績作りについては期間内にクリアしたようです。
ただし、その実績を虎たちが認めて実際に出資が行われたか否かについては情報を見つけられませんでした。
一方、その後もオバケ調査で日々忙しく活動されていることが児玉さんの会社のHPにて報告されています。
調査の詳細な内容は守秘義務により公開が難しいようですが、各案件について真摯に対応していることがうかがえます。
オバケ調査の今後のさらなる発展に期待が高まりますね!
児玉さんのその後
本業の不動産業の他、事故物件で体験した怪談話を各種イベントやメディアで披露することが増えているとYouTube上で語られています。
そしてついに心霊ドキュメント映画「新・三茶のポルターガイスト」にも出演を果たします。
様々なフィールドでご活躍のようで管理人も嬉しい気持ちになりました。
今後の児玉さんの動向にも注目ですね!
まとめ
今回は、事故物件のオバケ調査を行うことで心理的瑕疵を取り除きたい、という志で令和の虎に出演された児玉和俊さんの現在、および事業のその後について解説しました。
不動産の心理的瑕疵を取り除き、不動産の業者やオーナーだけでなく大切な人の霊に会いたいという遺族にも貢献しようと懸命に事業に打ち込まれている児玉さん。そんな姿に管理人は心を打たれました。
児玉さんの事業が今後さらに発展することを願いつつ、本記事を締めさせていただきます。
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