YouTubeで人気を集めている「受験生版タイガーファンディング」。
大学受験や勉学のための資金獲得を目論む志願者が、教育を生業とする社長(虎)たちに投資や融資を依頼する本番組は、様々な人間模様と各人の熱いやり取りを臨場感満載で味わうことができます。
中には百戦錬磨の社長たちも唸るほどの優秀な志願者も登場し、たびたび視聴者を楽しませてくれます。
今回は、12人目の志願者である林義哉さんについて解説します。
兄弟番組「令和の虎」に出演された志願者・成功者については以下にまとめています!
そもそも受験生版タイガーファンディングとは?
受験生版タイガーファンディングは、YouTubeで配信されているガチンコ出資番組です。
大学受験や勉学のための資金獲得を目論む志願者が、その計画を教育を生業とする社長(虎)たちにプレゼンし、投資や融資などを募ります。希望額に達した場合はその場で札束を受け取れるという夢のある番組です!
本番組は、過去に日本テレビで放送されていた「¥マネーの虎」を令和版として復活させたYoutube番組「令和の虎」から派生したものであり、主宰は¥マネーの虎に社長として出演していた岩井良明さんが務めています。
受験生版タイガーファンディングは、面接における振る舞いやプレゼンテーションについて学べることはもちろん、社長や志願者それぞれが個性的な面を持ち合わせており、焼け付くようなヒリヒリとしたやり取りを臨場感たっぷりに味わえる番組です。
林義哉さん出演回の振り返り
林さんは12人目の志願者として受験生版タイガーファンディングに出演されました。
経歴
- 今回出演時は19歳
- 小学4年時に韓国のドキュメンタリー映画「泣くなトンズ」を見て、医療に恵まれない地域で医者として働くことに憧れを抱く
- 現役と一浪目に医学部を受験するも不合格で出演時は二浪目
思い描く未来の姿
”医者になって発展途上国で第二の細井龍先生になる!”
- 受験生版タイガーファンディングで虎として出演されている細井龍先生のように、自力で稼ぎ自力で途上国に貢献できる医者になりたい
- NGOなどに所属して活動することも検討したが、医者以外にも様々なビジネスを手掛ける細井先生を見て、自身も独力で資金確保して海外進出したいと考える
- 第一希望として、虎が経営する塾に無償で入れていただきたい
- 無償入塾が不可であれば、第二希望として別の塾に通う際に必要な100万円を投資いただきたい
出演回の内容
開発途上国で医者として働きたいという大きな夢を掲げて出演するに至った林さん。自身の思いを虎たちに丁寧に伝えていきます。
しかし、現状の学習状況や医者への熱意について虎たちに疑念を抱かせる一幕もあります。そしてついには憧れの細井先生からも厳しい追及を受けてしまいます。
果たして林さんは、無償入塾または希望額の100万円を獲得することができたのでしょうか、、、?
詳細は動画でご確認下さい!
林さんの医学部受験の現在
結論として、林さんは医学部受験に失敗してしまいましたが次の年の受験に向けて勉強を継続中のようです。
受験生版タイガーファンディングのYoutubeチャンネルにて、林さんの受験結果が公表されています。
私立大学と国立大学両方を受験したものの残念な結果に終わってしまったようです。
ただし、私立は一次試験を突破するなど、番組出演時からかなり成績を伸ばされたようです。
以前よりも迷いのない明るい表情が、積み重ねた努力を物語っているように感じます。
そして林さんは、次の年の合格に向けて勉強を開始しています。
自身のYoutubeチャンネルを立ち上げ、毎日のように長時間の勉強ライブの配信を行っています。
夢を諦めずに挑戦し続ける林さん。林さんが立派な医者になることを心より祈っております!
【2024.3追記】林さんの現在
医学部に入るために勉強を続けていた林さん。
2024年は国際医療福祉大学、順天堂大学、東邦大学、東京医科大学、千葉大学の5校を受験し、順天堂大学に合格しました!
2024年は私立医学部の倍率がかなり高く難易度が高い年だったようですが、そんな逆境にも負けず見事に合格を勝ち取りました。
なお、東京医科大学にも補欠合格しているようですが、仮に繰り上げ合格をもらっても順天堂大学への進学を決めているそうです。
自身の受験結果が全世界に知れ渡るプレッシャーの中でしっかりと結果を出された林さん。
医者となり、細井先生と一緒に医療に携わる未来に期待が高まりますね!
まとめ
今回は、細井龍先生のような医者になって発展途上国に貢献したい、という志で受験生版タイガーファンディングに出演された林義哉さんの現在および医学部受験の現状について解説しました。
成績の伸び方や日々の勉強配信など、見える形で努力と成果を積み重ねている林さん。ひたむきに頑張る姿に管理人も心を打たれました。
林さんが医者になれることを心より願いつつ、本記事を締めさせていただきます。
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