YouTubeで人気を集めている「令和の虎(タイガーファンディング)」。
起業や事業拡大を目論む志願者が、成功している社長(虎)たちに投資や融資を依頼する本番組は、様々な人間模様と各人の熱いやり取りを臨場感満載で味わうことができます。
今回は、488人目の志願者である浅井純子さんについて解説します。
その他、令和の虎に出演された志願者・成功者については以下にまとめています!
そもそも令和の虎(タイガーファンディング)とは?
令和の虎(タイガーファンディング)は、YouTubeで配信されているガチンコ投資番組です。
起業や事業拡大を目論む志願者が、その計画を投資家たる社長(虎)たちにプレゼンし、投資や融資などを募ります。希望額に達した場合はその場で札束を受け取れるという夢のある番組です!
本番組は、過去に日本テレビで放送されていた「¥マネーの虎」を令和版として復活させたものであり、主宰および司会は¥マネーの虎に社長として出演していた岩井良明さんが務めています。
令和の虎は、ビジネス的な知識や考え方を学べることはもちろん、社長や志願者それぞれが個性的な面を持ち合わせており、焼け付くようなヒリヒリとしたやり取りを臨場感たっぷりに味わえる番組です。
そして、今やビジネス層だけでなく若者や主婦からも注目を集めている人気番組です!
浅井純子さん出演回の振り返り
浅井さんは488人目の志願者として令和の虎に出演されました。
経歴
- 出演時は50歳
- 盲学校卒業後にあん摩マッサージ指圧師の資格を取得し、ヘルスキーパーとして活動
- その後「株式会社純度100」の代表取締役に就任
事業プラン
”暗闇ヘッドスパで企業も障がい者もハッピーな世の中にしたい!”
- 現在経営中の暗闇ヘッドスパをフランチャイズ展開し、視覚障がい者が前向きに働ける場所を作りたい
- 暗闇ヘッドスパは真っ暗な空間で施術を行うことをコンセプトとした新感覚のヘッドスパで、リラックス効果の高まりを期待できる
- 真っ暗な空間は視覚障がい者が健常者より力を発揮できる環境と考える
- フランチャイズ本部の構築に必要な資金として500万円調達したい
出演回の内容
20年前から角膜の疾患を患い、5年前に全盲となった浅井さん。明るくポジティブなキャラクターで虎の心をつかみます。
プレゼン資料の可読性の低さを時折指摘されるも、相方の茂呂さんのサポートも得ながら終始良い流れを作ります。
果たして浅井さんは、希望額の500万円を獲得することができたのでしょうか、、、?
暗闇ヘッドスパのフランチャイズ展開のその後
結論として、暗闇ヘッドスパのフランチャイズ展開はまだ進んでいないようです。
令和の虎に出演後、2024年1月にフランチャイズ本部の立ち上げが完了しました。
その後もクラウドファンディングを成功させるなど多店舗展開に向け着実に進んでいるかに思われました。
しかしながら、2024年9月時点での新たな情報は調査した限りではありませんでした。
その正確な理由は不明ですが、以下動画で多忙による睡眠不足が続いていることを語られており、それが原因の1つとなっているのかもしれません。
浅井さんの体調が回復し、事業が進展していくことを願わんばかりです。
浅井さんのその後
従前から経営していた3店舗のうち大阪心斎橋本店は閉業したようで、ホットペッパービューティーで当店が閲覧不可となっています。
一方、その他2店舗については引き続き経営中のようです。
暗闇ヘッドスパではあかりが一切ない非日常空間で極上のヘッドスパを受けられます。
暗闇では触覚が研ぎ澄まされるため、一般的な施術よりも高いリラックス効果が期待できます。
虎の谷本社長が施術を体験されており、そのレベルの高さを絶賛されています。
店舗は東京と愛知にあります。暗闇ヘッドスパに興味を持った方は是非訪れてみて下さい。
またセミナーで登壇されるなどヘッドスパ以外の活動にも力を入れられています。
東京大学の先生からお話をいただいた渋谷でのセミナー。登壇を無事に済ませて急いで渋谷駅で。
— 浅井純子(じゅんじゅん) 全盲の世界を超ポジティブに生きる人 (@nofkOzrKtKUViTE) June 22, 2024
新幹線の最終日!大急ぎで。
無事に乗れましたが、(笑)
ものすごい面白かったです。 pic.twitter.com/mFQ4QUmpAN
浅井さんの取り組みが、視覚障がい者を初め世界中の人たちを幸せにする未来に期待が高まるばかりです!
まとめ
今回は、暗闇ヘッドスパをフランチャイズ展開して視覚障がい者が前向きに働ける場所を作りたい、という志で令和の虎に出演された浅井純子さんの現在、および事業のその後について解説しました。
持ち前の前向きな姿勢や懸命に事業に打ち込まれている姿に、管理人は心を打たれました。
お体が心配ではあるものの、浅井さんが世界中の人たちを幸せにする未来に期待をせずにはいられません。
事業が今後さらに発展することを願いつつ、本記事を締めさせていただきます。
コメント