YouTubeで人気を集めている「受験生版タイガーファンディング」。
大学受験や勉学のための資金獲得を目論む志願者が、教育を生業とする社長(虎)たちに投資や融資を依頼する本番組は、様々な人間模様と各人の熱いやり取りを臨場感満載で味わうことができます。
今回は、2人目の志願者である大井亜希さんについて解説します。
兄弟番組「令和の虎」に出演された志願者・成功者については以下にまとめています!
そもそも受験生版タイガーファンディングとは?
受験生版タイガーファンディングは、YouTubeで配信されているガチンコ出資番組です。
大学受験や勉学のための資金獲得を目論む志願者が、その計画を教育を生業とする社長(虎)たちにプレゼンし、投資や融資などを募ります。希望額に達した場合はその場で札束を受け取れるという夢のある番組です!
本番組は、過去に日本テレビで放送されていた「¥マネーの虎」を令和版として復活させたYoutube番組「令和の虎」から派生したものであり、主宰は¥マネーの虎に社長として出演していた岩井良明さんが務めています。
受験生版タイガーファンディングは、面接における振る舞いやプレゼンテーションについて学べることはもちろん、社長や志願者それぞれが個性的な面を持ち合わせており、焼け付くようなヒリヒリとしたやり取りを臨場感たっぷりに味わえる番組です。
大井亜希さん出演回の振り返り
大井さんは2人目の志願者として受験生版タイガーファンディングに出演されました。
経歴
- 今回出演時は20歳
- 12歳の時に諸問題により転校するもいじめに会い場面緘黙症になる
- 14歳で麻雀に出会い、中学生ながら雀荘に通う日々を送る
- 近くに雀荘がある高校に進学し、麻雀に明け暮れる高校生活を送る
- 高校卒業後に麻雀のプロ団体に所属してプレイヤーとして活動していくことも検討したが、むしろ麻雀人口の増加に貢献したい思いが強まる
思い描く未来の姿
”千葉大学国際学部に合格し英語とデータサイエンスを学び麻雀業界を盛り上げたい!”
- 大学で英語学習と麻雀の研究の2つに取り組むことで麻雀を広めるための素養を身に付けたい
- 英語学習は海外向けの情報発信の際に必要と考える
- 麻雀の研究は、成果次第で義務教育への組み込みや認知症患者向けの提案につなげられると考える
- 受験料や生活費などに必要な65万円を投資いただきたい
出演回の内容
麻雀が人生そのものと言っても過言ではない大井さん。世界中に麻雀を広めたいという信念を胸に、勇気を出して受験生版タイガーファンディングに挑戦します。
しかし、そもそも大学進学する必要はあるのか、また進学したい学部は適切なのかなど、虎からの厳しい追及を受けます。
果たして大井さんは、希望額の65万円を獲得することができたのでしょうか、、、?
詳細は動画でご確認下さい!
大井さんの受験結果
結論として、大井さんは大学入学共通テストを国語と英語リーディングしか受験できず、2023年の受験を断念されたそうです。
大井さんのYoutubeチャンネルで、その詳細が報告されています。
1日目は寝坊により遅刻してしまい地理歴史公民を受験できず、さらに英語リーディングの後にあるリスニングの存在を忘れており早退してしまったそうです。
そして2日目も寝坊して遅刻し、さらに会場に到着したのが16時過ぎとなってしまったため、1科目も受験できなかったと語られています。
なお、2024年に再度大学受験にチャレンジされる意思はあるようです。
ただ、2023年9月投稿の動画で週の勉強時間が0時間であると語られており、勉強はあまり順調に進められていないようです。
何がともあれ麻雀への愛は人一倍強い大井さん。最後まで夢を諦めずに挑戦してほしいと祈っております。
大井さんの麻雀活動の現在
過去に行っていた雀荘でのアルバイトを含め、大井さんの麻雀活動の情報は特に見つかりませんでした。
なお、生計は派遣社員や治験のアルバイトで立てているようです。
一方で、こちらでは雀荘でのアルバイトの素晴らしさを説いており、麻雀への熱い思いは今も持ち続けていらっしゃるようです。
大井さんが何らかの形で麻雀業界を盛り立ててくれる日が来ることを、管理人はとても楽しみにしています!
まとめ
今回は、千葉大学国際学部で英語と麻雀の研究をすることで麻雀業界を盛り上げたい、という志で受験生版タイガーファンディングに出演された大井亜希さんの現在について解説しました。
受験に対して理想通りの活動は出来ていない大井さん。ただし、麻雀愛は誰よりも強く持っていることは間違いないため、それをモチベーションに大学受験を成功させてほしいと切に願っております。
大井さんが麻雀業界を盛り上げる明るい未来が訪れることを願いつつ、本記事を締めさせていただきます。
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