YouTubeで人気を集めている「令和の虎(タイガーファンディング)」。
起業や事業拡大を目論む志願者が、成功している社長(虎)たちに投資や融資を依頼する本番組は、様々な人間模様と各人の熱いやり取りを臨場感満載で味わうことができます。
今回は、106人目の志願者である玉森宏二さんについて解説します。
☑️令和の虎(タイガーファンディング)とは何かを改めて詳しく知りたい!
☑️玉森宏二さんのその後を知りたい!
☑玉森さんのカレーうどん専門店の現在を知りたい!
その他、令和の虎に出演された志願者・成功者については以下にまとめています!
そもそも令和の虎(タイガーファンディング)とは?
令和の虎(タイガーファンディング)は、YouTubeで配信されているガチンコ投資番組です。
起業や事業拡大を目論む志願者が、その計画を投資家たる社長(虎)たちにプレゼンし、投資や融資などを募ります。希望額に達した場合はその場で札束を受け取れるという夢のある番組です!
本番組は、過去に日本テレビで放送されていた「¥マネーの虎」を令和版として復活させたものであり、主宰および司会は¥マネーの虎に社長として出演していた岩井良明さんが務めています。

令和の虎は、ビジネス的な知識や考え方を学べることはもちろん、社長や志願者それぞれが個性的な面を持ち合わせており、焼け付くようなヒリヒリとしたやり取りを臨場感たっぷりに味わえる番組です。
そして、今やビジネス層だけでなく若者や主婦からも注目を集めている人気番組です!
玉森宏二さん出演回の振り返り
玉森さんは106人目の志願者として令和の虎に出演されました。
経歴
- 出演時は37歳
- 高校時代に初めて従事したうどん屋のアルバイトがきっかけでうどん屋を目指す
- 29歳で独立以降、8年に渡りうどん屋を経営
事業プラン
”カレーうどん専門店をオープンした後フランチャイズ展開し飲食店の新しいスタイルを確立したい!”
- カレーうどんに特化したセルフサービスのお店を作りたい
- うどん屋経営中に老若男女問わず最も好まれるカレーうどんに魅力を感じた
- まずは地元の大阪府高槻市に店舗を構え、ゆくゆくはフランチャイズ展開をしたい
- 店舗オープンに必要な資金として800万円調達したい
出演回の内容
長年うどん屋を経営されてきた玉森さん。緊張からか言葉に詰まる場面がありながらも、自身の信念を虎たちに丁寧に説明していきます。
そしてカレーうどんの試食の際には、玉森さんが特にこだわり抜いている麺に称賛の声が挙がります。
一方、今の店舗はそのままに、虎からの出資で新たな店舗を構えるという計画に、虎からリスクを背負う覚悟を問われます。
果たして玉森さんは、希望額の800万円を獲得することができたのでしょうか、、、?
カレーうどん専門店のその後
結論として、カレーうどん専門店は閉店しています。
令和の虎出演後、事業プランの通り2021年2月に大阪府高槻市でカレーうどん専門店「純愛カレーうどん なでしこ -長女-」をオープンされました。
しかしながらその後は、ウィルス騒動の影響もあり売り上げが伸び悩み、一時は負債総額が600万円にまで達しました。
閉店が頭をよぎるも、三浦会長をはじめとした虎たちの助けもあり売り上げは回復し黒字に戻すことができました。
その後しばらく順調に経営を続けた一方、これ以上この店舗で売り上げを伸ばすことが難しいと判断し、撤退を決意されたとのことです。
決して売り上げや人気が落ち込んでいたわけではなく、皆様に惜しまれながらも閉店されたようですね。
またいつかどこかで玉森さんのカレーうどん専門店が復活することを願っています!
玉森さんのその後
現在は、2012年から経営を続けている大阪府東大阪市の「純愛うどん なでしこ」を経営されています。
純愛うどん なでしこは、喉越し豊かな麺と秘伝のぶっかけだしが持ち味のうどん屋です。
麺は九州小麦・水・塩だけの選び抜かれた素材を毎朝打ち立てて作っており、シンプルながらも上品なおいしさがあります。
またぶっかけだしは、創業以来継ぎ足ししている自家製かえしと鯛だしを混合させており、豊かな香りが特徴です。
食べログの「うどんWEST百名店2024」に選出されるなど確かな人気を誇る当店。気になる方は是非足を運んでみて下さい。
【店舗情報】
住所:大阪府東大阪市足代1-19-6
営業時間:11:00-14:30(昼)、18:00~麺切れまで(夜)
定休日:月、火は昼のみ営業
また2024年6月からは大阪府の淀屋橋で新店オープンを予定されています。
ゆくゆくは多店舗経営をしたいという思いを随所で語られている玉森さん。今後のご活躍に期待が高まりますね!
まとめ
今回は、カレーうどん専門店を大阪府高槻市にオープンして将来的に多店舗展開したい、という志で令和の虎に出演された玉森宏二さんの現在、および事業のその後について解説しました。
長年うどんへの情熱を持ち続け、紆余曲折ありながらも自身の店舗を経営し続ける玉森さん。自身がやりたいことに向けて精一杯頑張るその姿に、管理人は心を動かされました。
玉森さんの今後のご活躍にも期待をしつつ、本記事を締めさせていただきます。
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