20代が東京都がん検診センターでがんドックを受けてみた!特徴や受診の流れを解説!

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今回は管理人が実際に日帰りがんドックを受けてきた体験を踏まえて、<がんドックの特徴><受診の流れ>についてご紹介します。がんドックを知る契機にしていただけると嬉しいです。

がんドックの特徴

がんドックとは、がんの早期発見を目的に行われる全身の精密検査のことです。

がんドックの目的は「がんの早期発見」です。そのため、どの医療機関でもがんドックを行う場合は胃・肺・大腸などのがん罹患率の高い臓器を中心に精密検査を行います。

しかし、医療機関によってがんドックの検査対象や検査方法は異なります。みなさんもがんドック受診の際には、自分の症状に適した医療機関を選択してください。

東京都がん検診センターについて

東京都がん検診センターは東京都府中市に位置しており、東京都のがん対策の中核機関としての役割を果たしている医療機関です。

今回管理人は東京都がん検診センターで日帰りがんドックを受診することに決めました。東京都がん検診センターの検査対象および検査方法は以下の通りです。

検査対象 検査方法
消化器系がん X線検査、内視鏡検査、便潜血検査、超音波検査、腫瘍マーカー
肺がん CT検査、喀痰細胞診、腫瘍マーカー、
子宮頸がん 子宮頸部細胞診、超音波検査、子宮体部細胞診、HPV検査、腫瘍マーカー
乳がん マンモグラフィ検査、超音波検査、腫瘍マーカー

このうち管理人が受診したのは消化器系がんのがんドックです。

管理人は男性&非喫煙者のため、乳がんや肺がんに羅患する可能性は低いと考え、胃や腸をメインにした消化器系がんの検査を受けることに決めました。

また、検査方法では内視鏡検査が恐怖だったので、、、バリウムによるX線検査と便潜血検査と超音波検査を選択しました。

続いては、がん検診までの実際の流れを紹介して参ります。

受診の流れ ~準備~

がんドック当日までに行うべき作業がいくつかあります。この章では管理人が実際に行った、がんドックに行くまでの準備についてご説明します。

申し込み

がんドックを受診したい方は、日付や検査対象を決めたうえで受診したい医療機関に連絡を取りましょう。

東京都がん検診センターの場合は、申し込み方法は電話になります。HP上に記載してある予約専用電話に連絡を行い、5分程度で予約日が決まります。

書類の記入

申し込みから1-2週間後に自宅に封筒が届きます。

その中に、問診票と診察申込書が入っています。受診日の前日までに忘れずに記入しておきましょう。

検便

封筒の中には検便用キットが2セット入っています。

画像左側のヘリコバクターピロリ検査は、便中のピロリ菌抗原の有無を調べるためのものです。

画像右側は便潜血検査用のものです。2回分の便を採取し、大腸がんのリスクを調べることができます。

検便はがんドックの準備で1番面倒でしたが、正しく検査を行うために忘れずに実施しましょう。

食事制限

がんドックを受けるためには食事制限が必須です。

私の場合はがんドック開始時刻が午後1時だったのですが、前日の21時以降は食事禁止、水だけは検査時間の2時間前まで飲むことが許可されていました。

受診時に胃腸に消化物や水が残っていると、正しい検査ができないのでしょうね。水すら飲めないのは苦痛でした。
※がんドック受診後に500mLのミネラルウォーターをいただけました。

以上でがんドックの準備はすべて完了です。

受診の流れ ~当日~

本章では、がんドック当日に行った検査の流れについてご説明します。

受付

受診時間の10分前に東京都がん検診センターに到着しました。

まず最初に、受付で診察申込書と問診票と検体を提出します。

その後は名前が呼ばれるまで待ちましょう。管理人は平日の月曜日に行ったので、あまり混んでおらず待機時間も短かったです。

問診【所要時間2分】

受付が完了すると、その後は指定された診察室の前に案内されます。

名前が呼ばれたら診察室に入り、看護師の問診を受けます。

腹部超音波検査 【所要時間20-30分】

いわゆるエコーですね。冬だったので、おなかの表面に塗るゼリー状の液体が寒くてつらかったです。

腹部超音波検査では肝臓、胆嚢、膵臓、腎臓、脾臓、胃や大腸などの消化管の異常を調べることができます。

X線検査 【所要時間30-40分】

がんドックや人間ドックで1番つらいのが、このX線検査だと思います。

X線検査は、バリウムと呼ばれる造影剤と胃を膨らませる発泡剤を飲んでX線を照射して撮影する検査です。

粘膜に付着したバリウムが白く映り、空気やガスは黒く映り、胃の内腔の形状がはっきりわかります。映し出された形状から、腫瘍やがんなどがないかを調べます。

うまく撮影できれば、バリウムを飲むのは1回だけで済みます。

しかし管理人は撮影途中で胃がしぼんでしまい、2回バリウムと発泡剤を飲みました。
味に関しては管理人はさほど抵抗はなく、げっぷも出ませんでした。
※個人差あり

飲んだ後は身体を縦横斜めにぐるぐると回されます。げっぷが出ないように耐えましょう。

管理人は今回無事にX線検査ができましたが、高齢者にこの検査方法はしんどい…と感じました。X線検査が嫌いな高齢者は、内視鏡検査を選択するのでしょう。

管理人も次回は内視鏡検査を体験したいと思います。

血液検査 【所要時間3分】

最後に血液検査用に採血を行います。

通常の採血と同様だったので、特に変わったことはありませんでした。

以上でがんドックは完了です!

がんドックの結果

検査が終わってだいたい2週間後、ポストを開くと東京都がん検診センターから診断結果の封筒が入っていました。

まだ20代なので何もないとは思いつつ、やはり不安に襲われます。

中身を開いてみると、結果は冊子になっていました。

中身を開くと、検査方法ごとに結果が記載されていました。

最初は検便や血液検査をもとにした便潜血検査です。

すべて正常範囲内のようです。次に、腹部超音波検査の結果です。

エコーでは肝臓・胆のう・肝外胆管・膵臓・腎臓・脾臓が検査できるみたいです。すべて異常なしでした。

次にX線検査の結果です。

X線検査では食道・胃・十二指腸の異常がわかるみたいです。いずれも異常なしでした。胃がんリスク検査も正常範囲内でした。

がんドック総括です。

今回のがんドックではすべての検査項目で異常なしでした。ひと安心です。

しかし、まだまだ調べきれていない部分も残っています。今回の経験を活かして、継続的にがんドックを受けようと思いました。

まとめ

今回は以前から興味のあったがんドックについて、体験談を記事にしてみました。

20代でがんドックを受ける方は少ないと思います。しかし今回の経験を通して、検査の流れや検診でわかることを学ぶことができました。

30代以降もがんドックを受けるハードルが下がりましたし、何より毎日の生活習慣を改善しようという意欲が高まりました。

がんは自力で防ぐことはできませんが、早期発見を行うことができます。記事を読んでくださった方はぜひ一度、がんドックに挑戦してみてください。

がんドックを受診できない方へ

仕事や育児が忙しく、がんドックに挑戦したくてもできない方がいらっしゃると思います。

そのような方に向けて、自宅で行えるがん検査サービスというものが存在します。興味がある方はぜひチェックしてみてください。

ketsuken(銀座血液検査ラボ)は自宅に郵送された検査キットで血液を採取し、指定の検査所へ配送するだけで、肝臓・大腸・胃・膵臓・肺・前立腺・乳がんなどの検査を行えるサービスです。

医療機関と同程度の精度で血液検査を行えるため、忙しいビジネスマンや主婦でも簡単に検査を行えます。

がん検査だけでなく、生活習慣病検査やB型C型肝炎検査、PCR検査も行えます。比較的新しいサービスですが、今後は自宅で簡単に検査ができる時代に変わっていくのかもしれません。

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