Hallå(スウェーデン語)!管理人です!
本ブログは、50か所の東京エリアにおけるデートを「集合から解散」まで丸ごと紹介するデートコースの聖書です。デートを考えている方必見!!本ブログをパクるだけでデートは成功に導かれます!
今回ご紹介するのは、大手製紙会社「王子製紙」の発祥地である王子のデートコースです!
【企画レシピ】
年齢 | 30~49歳 |
金額(交通費除く) | 約4,000円 |
デート時刻 | 10:00~14:30 |
曜日 | 火、水、金、土 |
二人の関係性 | カップル・夫婦 |
王子ってどんな街?おすすめデートコースとは?
【王子ってどんな街?】
飲食店 ★★★☆☆
ショッピング ★★★☆☆
娯楽施設 ★★★☆☆
住宅 ★★★★☆
オフィス ★★☆☆☆
人通り ★★★☆☆
交通の便 ★★★★☆
王子は東京都北区に位置する、公園や神社仏閣の多い文教地区のイメージが強い街です。最寄りの王子駅ではJR京浜東北線、東京メトロ南北線および都電荒川線の3路線を利用でき、東京駅には約22分、池袋駅には約17分で向かうことが出来ます。
王子は地名からも分かるように、有名製紙会社「王子製紙」の発祥地としても知られており、王子製紙の工場跡に設立された「紙の博物館」もここ王子にあります。
そこで今回は紙にフォーカスし、紙の博物館を主軸とした30~40代のカップルや夫婦におすすめのデートコースをご紹介します。
☑️飛鳥山公園でお花と造形物を楽しみながら散歩する。
☑️紙の博物館で新旧の紙について学ぶ。
☑️うな正で高級な鰻を堪能する。
時刻 | イベント |
10:00 | 王子駅に集合 |
10:05-10:20 | モノレール「あすかパークレール」に乗車 |
10:20-11:00 | 飛鳥山公園で散歩 |
11:00-12:30 | 紙の博物館 |
12:35-13:30 | うな正で鰻ランチ |
13:35 | 王子駅でデート終了・・・その前に次のデートの約束を |
では早速、デートコースを紹介していきます。
デート前の準備
紙の博物館の開館情報確認【デート1週間前まで】
紙の博物館は、日本の伝統的な「和紙」と近代日本の経済発展を支えた「洋紙」の両面から、紙の歴史や文化、産業を紹介している世界でも数少ない紙専門の博物館です。
本館は休館日が複雑かつ臨時の休館が発生することがあるため、以下サイトよりデート1週間前までにデート当日の開館情報を確認しておきましょう。
【施設情報】
住所:東京都北区王子1-1-3
通常料金:(大人)400円、(小中高生)200円
開館時間:10:00-17:00(最終入館 16:30)
休館日:月(祝日の場合開館)、祝日直後の平日、年末年始、その他臨時休館日
紙の博物館のクーポン準備【デート3日前】
本館は様々な方法で入場料を20%OFFにできる優待を受けることが出来ます!JAFやタイムズクラブの会員証を提示することで優待を受けることも可能ですが、誰でも会員登録いらずで優待を受けられるジョルダンクーポンを使うことをおすすめします。
以下サイトの「クーポン一覧」より「クーポン発行」をクリックし、入手したクーポンを紙に印刷もしくはスマートフォンに保存して当日持参して下さい。
クーポンの有効期限は発行から3日以内ですので、デート当日から逆算して発行してください。また、クーポン1枚で1人の優待しか受けられないため、お相手にもクーポンを発行して持参するように伝えて下さいね。
王子のデートコース
王子駅 中央口に集合【10:00】
10:00に王子駅 中央口に集合します。
王子駅からあすかパークレール 公園入口駅に移動【10:00-10:05】
王子駅に集合したら、モノレール「あすかパークレール」の乗り口である公園入口駅に徒歩約1分で移動します。
集合した中央口の改札を背にして左に向かって直進するだけです。
あすかパークレール、通称「アスカルゴ」に乗る(運賃無料!)【10:05-10:20】
あすかパークレールは、飛鳥山公園のふもと「公園入口駅」から山頂「山頂駅」までの高低差約18m、レール延長48mを約2分で結ぶモノレールです。車両は外観がかたつむりに似ていることから、「アスカルゴ」という愛称で親しまれています。
冷暖房完備で車イスやベビーカーにも対応しており、さらに無料で乗車出来ることから、多くの方に利用されています。
公園入口駅に着いたら駐在するスタッフに乗車したい旨を伝えると、車両を手配してくれます。運行の時刻表はありませんが、この時間であれば長くとも15分ほどの待ち時間で乗車できると思います。
車両内ではアスカルゴの生い立ちや飛鳥山公園のアナウンスを聞きながら王子の街並みを望むことが出来ます。ちなみに、管理人が乗車した際は倍賞美津子さんの声でアナウンスされていました!
2分間の高台への旅をお楽しみ下さい!
【運行情報】
駅住所:東京都北区王子1-1-3
料金:無料
運行時間:10:00-16:00(悪天候などによる運休の場合あり)
運休日:12/29-1/3、毎月第一木曜日(その他緊急の保守日あり)
あすかパークレール 山頂駅から紙の博物館に移動【10:20-11:00】
アスカルゴで山頂駅に到着したら、飛鳥山公園の敷地内に位置する「紙の博物館」に移動します。以下地図の赤い星の位置が山頂駅、青い星の位置が紙の博物館になります。
道中にはいくつもの見どころが準備されていますので、それらを楽しみながら歩みを進めましょう。
まずは山頂駅付近に咲き乱れる季節の花々がお出迎えしてくれます。園内には他にも桜が約600本、つつじが約10種・15,000株、あじさいが約1,300株植えられており、季節折々の花々を楽しめます。自分好みのお花を探してみて下さい。
山頂駅と紙の博物館のちょうど真ん中くらいに静観音菩薩像があります。世界平和と人類の幸福を願って製作されたそうです。拝むだけで良いことがありそうですね!
紙の博物館入り口付近には、昭和47年6月まで実際に走っていた蒸気機関車「D51」が展示されています。昭和18年に製造されたそうです。車体から昔の趣を感じられます。
さて、そうこうしているうちに紙の博物館に到着です。
紙の博物館で新旧の紙について学ぶ【11:00-13:30】
紙の博物館は、1950年にオープンした世界でも珍しい紙専門の博物館です。保管している資料は40,000点、図書は15,000点と非常に充実しています。
まずはチケットを購入します。入館してすぐ右にあるチケット発券機でチケットを購入しますが、購入前に持参したクーポンをスタッフに提示して20%割引の優待を受けて下さい。
当館は4階建てです。展示は主に2-4階にて開催されており、日常的に使用している洋紙と日本文化の礎となった和紙について学ぶことが出来ます。
普段何気なく利用してる紙について深く学ぶことは中々無いと思います。今回を機に、お相手と一緒に紙についての知見を深めてみて下さい。
【施設情報】
住所:東京都北区王子1-1-3
通常料金:(大人)400円、(小中高生)200円
開館時間:10:00-17:00(最終入館 16:30)
休館日:月(祝日の場合開館)、祝日直後の平日、年末年始、その他臨時休館日
紙の博物館からうな正に移動【13:30-13:35】
紙の博物館で新旧の紙について学んだら、ランチ時になります。鰻の専門店「うな正」に徒歩約3分で移動しましょう。
うな正で鰻(うなぎ)を嗜む【13:35-14:30】
うな正は飛鳥山公園のそばに位置する鰻店です。店構えは渋く強い和を感じられ、店内は4人掛けのテーブルが4卓程度の大きさです。夫婦2人がお店の切り盛りをしており、アットホーム感があります。
今日のランチは、入社以来ずっと気になっていた飛鳥山のうな正さんにて、飛鳥(税抜き¥4,900)を😊#うな正 #飛鳥山 #都電荒川線 #東京さくらトラム pic.twitter.com/5ZGMghdYpN
— しも (@JA212K) March 29, 2018
ここではもちろんうな重の注文をおすすめします。大きさにより、小さい順で桜(2,300円)・松(2,800円)・桐(3,500円)・かさね重(4,600円)・飛鳥(4,600円)の5段階に分かれています。桜でも2枚の鰻が乗り、かなりボリュームがあるため十分満足できると思います。
鰻はふわふわした焼き加減で食感が良く、甘めのタレとの相性が抜群です。絶品の鰻を堪能して下さい!
【店舗情報】
住所:東京都北区滝野川1-59-8
開館時間:11:30-15:00、17:00-20:00
休館日:日曜日
うな正から王子駅に移動【14:30-14:35】
うな重を嗜んだら帰路につきます。王子駅に徒歩約4分で戻りましょう。
王子駅に着いたらデート終了・・・でもその前に次のデートの予定を決めましょう!【14:35】
王子駅に着いたら本日のデートは終了です。
今回楽しんだ博物館と和食つながりで、次回は以下サイトで紹介している武蔵小金井でのデートをおすすめします!江戸東京たてもの園の文化的価値の高い歴史的建造物と老舗のうどんを楽しめるデートコースですよ!
まとめ
今回は、30・40代のカップルや夫婦におすすめの紙の博物館を主としたデートコースを紹介しました。
紙の博物館以外にモノレールや鰻など普段体験できない多数のコンテンツを詰め込んだ本デートコースは、王子でしか味わえない魅力でいっぱいです!
皆さんも是非王子でのデートを楽しんでみて下さい!
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