【初心者向け】お金の基礎を学べる資格おすすめ4選!管理人の合格体験も元に解説!

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資本主義の日本において、お金に関する知識はますます重要なものになっています。実際、普段の生活や仕事のためにお金に強くなりたいと考えている方も多いのではないでしょうか。

加えて、折角忙しい時間を使うからには効率的に学びを深めたいと考える方も多いかと思います。

そこで今回は、特に初心者におすすめしたいお金にまつわる知識を効率的に学べる資格試験を4つ厳選して紹介します!興味のある資格があれば是非チャレンジしてみてください!

こんな方におすすめ

☑お金の基礎を効率的に学べる資格を知りたい!
☑️各資格試験の概要を知りたい!

お金に関する基礎知識を幅広く得られる「3級FP技能検定(FP3級)」

3級FP技能検定(FP3級)はファイナンシャル・プランニングの入門編と位置付けられており、お金にまつわる基礎的な知識を幅広く得られます。

そもそもファイナンシャル・プランニングとは、人生の夢や目標を実現したり悩み事を解決するために、お金の面から計画を立てることを指します。ファイナンシャル・プランニングには、税制、不動産、保険、自治体の金融制度など、お金にまつわる幅広い知識が必要になります。

FP3級では、そんなファイナンシャル・プランニングに必要なあらゆる知識を網羅的に学ぶことができるのです。具体的には以下の6分野が挙げられます。

  1. ライフプランニングと資金計画
  2. リスク管理
  3. 金融資産運用
  4. タックスプランニング
  5. 不動産
  6. 相続・事業承継

1の「ライフプランニングと資金計画」は、人生設計の必要資金に関する内容です。2の「リスク管理」は遭遇の可能性があるリスクを想定した経済的な考え方に関する内容です。4の「タックスプランニング」は所得税を中心とした税制に関する内容です。

平均勉強時間は80~100時間程度で合格率は80~90%です。合格率はかなり高く、しっかり対策すれば合格を勝ち取れる難易度となっています。さらに問題は全て選択式のため、試験対策が比較的しやすい資格と言えます。

以下の記事にて、FP3級について管理人の合格体験も交えて詳しく解説しています!

記事の概要

☑そもそもFP(ファイナンシャル・プランニング)とは何か
☑ファイナンシャルプランナーとは何か
☑️3級FP技能検定とはどんな試験なのか
☑️3級FP技能検定の勉強におすすめのテキストや問題集とYouTuberとは

ビジネスに関するお金の一般常識が身につく「日商簿記3級」

日商簿記3級は小規模な株式会社の経理実務を前提とした簿記試験で、ビジネスにまつわるお金の一般常識を身につけることが出来ます。

そもそも簿記とは、会社や個人事業主などビジネスの担い手が利用する、お金やそれに付随するものの出入りを記録する技術のことです。

簿記のゴールは経営・財政状態を明らかにすることです。そのために、お金やものの出入りを「帳簿」というものに記録していき、その帳簿を元に経営・財政状態を報告する資料(財務諸表)を作成することが簿記の大きな流れになります。

日商簿記3級を勉強することで、帳簿の付け方から財務諸表を作成するまでのフローを理解することができ、それに付随してビジネスにまつわるお金の一般的な知識を取得でき、会社や事業主の経営状態が分かるようになります。

平均勉強時間は80~100時間程度で合格率は40~50%です。しっかり対策すれば着実に合格を勝ち取れる難易度です。さらに合否は絶対評価で決まるため、努力が結果に結びつきやすい資格と言えます。

以下の記事にて、日商簿記3級について管理人の合格体験も交えて詳しく解説しています!

記事の概要

☑そもそも簿記とは何か
☑️日商簿記3級がどんな試験なのか
☑️日商簿記3級の勉強におすすめのテキストや問題集とYouTuberとは

財務諸表に関する基礎知識や分析力が身につく「ビジネス会計検定3級」

ビジネス会計検定3級では、財務諸表に関する基礎的知識や分析力を身につけることができます。

上述の日商簿記3級では財務諸表を作成して経営・財政状態を明らかにするところまでを検定範囲としていたのに対し、ビジネス会計検定3級では既存の財務諸表を分析して企業状況を把握するところを検定範囲としています。

自分が勤めている会社の状態が分かったり、経済ニュースの情報も読み解けるようになるため、社会情勢の見方が変わり今までと異なる角度から経済を考えられるようになるでしょう。

平均勉強時間は80~100時間程度で合格率は60~70%程度です。上述の日商簿記3級と表裏一体のためセットで勉強するとより効率よく学びを深められます。

詳細は以下の公式サイトにてご確認ください!

試験日程・受験地 | 受験要項 | ビジネス会計検定試験
あらゆるビジネスパーソンの仕事に活きる!ビジネス会計検定試験

資産運用に関する知識を学べる「証券外務員二種」

証券外務員二種は証券外務員として働くための必須資格で、株・債券・投資信託など資産運用に関する知識を広く学ぶことができます。

そもそも証券外務員とは、銀行や証券会社などで金融商品の勧誘や販売に携わる営業職員のことで、法人や個人への営業や金融機関にて資産運用の相談を担当しています。

証券外務員として働く際には証券外務員一種または二種の資格が必須です。そのため、証券外務員二種を学ぶことで、投資家に対して正しい説明ができるレベルで資産運用に詳しくなることができるのです。

平均勉強時間は50~80時間程度で合格率は50~60%程度です。試験は全国のテストセンターで土日祝を除きほぼ毎日開催されているため、自身の都合に合わせて受験可能です。

詳細は以下の公式サイトにてご確認ください!

外務員資格試験 | 日本証券業協会

まとめ

今回は、お金にまつわる基礎的知識を効率的に学べる資格試験を4つ厳選して紹介しました。

  • 3級FP技能検定(FP3級)
  • 日商簿記3級
  • ビジネス会計検定3級
  • 証券外務員二種

資格合格を目指すことで知識を養えることはもちろん、勉強に対するモチベーションを高められたり、資格取得時に知識に対する自信がついたりといくつものメリットがあります。

今回紹介した資格はどれも極端に難易度は高くなく、初心者でも対策をきっちり行えば十分合格を狙えます。興味のある資格があれば是非合格を勝ち取ってみてください!

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