buongiorno!管理人です。
本ブログでは、50か所の東京エリアにおける具体的なデートコースを紹介しています。これからデートを考えている方は是非、コースを検討する上での参考の読み物にしてください!
今回ご紹介するのは四ツ谷のデートコースとなります。
四ツ谷駅はJR中央線で新宿駅から1駅、新宿通りと外苑通りが交差する位置にあります。駅周辺はアトレやホテルニューオータニ、上智大学があります。
2020年には大型商業施設「コモレ四ツ谷」がオープン予定
今では都会の四ツ谷も江戸時代までは何もない田舎町でした。都市として発展した契機は1634年江戸城の外堀設置工事。外堀の設置に伴って立ち退きを余儀なくされた麹町地区の寺社群が四ツ谷へ移転していき、さらに見附(警備のための城門)が設けれられたことにより、郊外に過ぎなかった四谷地区の様相は一変しました。寺院の周辺には門前町屋が軒を並べ、商人職人の活動が栄え、都会として発展していきました。
今でも須賀町・若葉二丁目一帯には当時集団で移転してきた寺院が数多く見られます。また、一本奥の路地へ入るとまるで趣が変わり、無数に細かく区切られた昔ながらの町名の上、電線が低空をびょんびょん這い回る、古き佳き住宅街となっています。
前置きが長引きましたね。
さて、四ツ谷デートのポイントとパラメータです。
☑️夜デート
☑️君の名は
<パラメータ> 少 ⇔ 多
飲食店 ★★★☆☆
費用 ★★☆☆☆
所要時間 ★☆☆☆☆
街の雰囲気 ★★★★★
歩きやすさ ★★★★★
街の雰囲気や歩きやすさは最高評価なのですが、今回は夜ご飯だけの設定です。時間に余裕はないが、あまり行かない場所でデートしたい!といった方のニーズにマッチする記事です。(興味のある方は後述している須賀神社も是非。)
それでは参りましょう!
集合
17時に四ツ谷駅の四ツ谷・麹町口改札で待ち合わせましょう。
四ツ谷駅は改札が2つしかないので、四ツ谷・麹町口改札で待ち合わせをすればスムーズに合流可能です。ただし混雑しているため、予め相手の服装を聞くなり電話するなりの必要があるかもしれません。
合流できたら「四ツ谷口」方向へ進んで地上へ出ます。早速お店に向かいましょう。
お店(ディナー)
今回ご紹介するのはピザが美味しい「PIZZA SALVATORE CUOMO 四谷」
選んだ理由は味です。筆者はこの店の目玉にしている「D.O.C”~ドック~」というピザが大好きなんです。トマト嫌いでなければ本当にオススメの1品です。
もちろんピザだけでなくお酒もバリュエーション豊富に揃っています。料理やお酒を二人で選びながらお互いの好きな料理を共有するのも楽しさの一つ。たかがご飯と思わず、相手にアンテナを向けて積極的に距離を縮めていきましょう!
【住所】東京都新宿区四谷1-24三井ガーデンホテル四谷1F
【TEL】03-3355-7765
【営業時間】
平日・土・祝
・Morning 7:00-10:00(Tea 10:00-11:00)
・Lunch 11:00-14:30(Tea 14:30-17:00)
・Dinner 17:00-23:30 (LO 23:00)
日曜
・Morning 7:00-10:00(Tea 10:00-11:00)
・Open 11:00-23:00 (LO 22:30)
【定休日】無休
【アクセス】JR中央線、東京メトロ丸ノ内線・南北線【四ツ谷駅】徒歩3分
【料金:入場料】夜:¥3,000~¥3,999、昼:¥1,000~¥1,999
須賀神社(余裕があれば)
時間が余っていれば、「君の名は」のロケ地に成った須賀神社へ行ってみましょう。
神社は四谷三丁目駅方面に12分の距離にあります。
須賀神社(すかじんじゃ)は江戸時代から四谷の地に鎮座する、四谷十八ヵ町の総鎮守様です。2016年夏に公開された映画「君の名は」のキーポイントとして描かれ、ファンにとっての聖地となっています。
筆者が訪れた時は夜だったにもかかわらず数人の巡礼者がいらっしゃいました。
海外からも数多くの巡礼者がいるようで、数年経った今も根強い人気を誇っています。
※このページでは、君の名は。の背景を比較研究目的により引用しています。作品の著作権(画像も含む)は(c)2016「君の名は。」製作委員会にすべて帰属します。
筆者は「君の名は。」を映画館で見ていたので、四ツ谷を訪れた際にふらりと立ち寄っています。他にも日本には名作アニメの舞台となった聖地があります。アニメや漫画の文化が根付いた日本だからこそ、様々な場所で聖地巡礼が楽しめることは幸せですね。
まとめ
四ツ谷というよりもピザ屋を紹介した記事になってしまった(笑)
他にも赤坂御用池やコモレ四ツ谷などたくさんの見どころがある街なので、気になる方は是非足を運んでください〜!筆者は混雑してなくて気品のある四ツ谷が大好きです。いつか住んでみたい場所の一つです。
本記事を読んで、まだ四ツ谷へ行ったことのない方が足を運んでくれると嬉しいです!
ではでは!!
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